tapirus 2100 アップデートプログラムの不具合について
2013年11月8日
平素より、tapirus 2100 をご利用いただき誠にありがとうございます。
このたび、tapirus 2100 でアップデート処理が終了しない不具合が確認されました。当不具合の解消には弊社技術員によるリモート接続でのパッチ適用が必要になります。
対象機器をご利用のお客様は、大変お手数ではございますが、テクニカルサポートセンターまでご利用バージョン、リモート接続作業希望日時をご連絡くださいますようお願いいたします。
また、パッチ適用が完了するまでは、アップデートを実行しないようお願いいたします。
対象
tapirus 2100 シリーズで、tapirus OSのバージョンが以下のいずれかの場合
- 2.0.5-02020130419180057
- 2.0.6-02020130910171653
※バージョンの確認方法は後述の「tapirus OS バージョン確認手順」をご参照ください。
※tapirus 1100シリーズは対象外です。
詳細
対象機器でtapirus OSのアップデートを行うと、アップデート処理が終了しません。
本不具合の対応には、弊社技術員によるリモート接続でのパッチ適用が必要です。
パッチ適用日程を調整いたしますので、対象のお客様は、後述の「パッチ適用について」「リモート接続について」をご参照の上、下記情報をテクニカルサポートセンター(tapirus-g-support@hde.co.jp)までご連絡くださいますようお願いいたします。
ご連絡いただく項目
- 対象機器のプロダクトID
- ご利用のtapirus OSバージョン (2.0.5-02 または 2.0.6-02)
- リモート接続作業希望日時(HDE営業日 10:00~12:00、13:00~18:00 でご指定ください)
パッチ適用が完了するまでは、アップデートを実行しないようお願いいたします。
パッチ適用について
- パッチ適用にかかる時間はおおよそ30分程度です。
- パッチ適用時間中に一度tapirus OS管理画面のサービスが再起動されますが、メール疎通等には影響ありません。
リモート接続について
リモート接続は、tapirusから弊社サーバーに接続(リモート接続の有効化)を行うことによって、弊社作業員が弊社内からtapirusの操作を行えるようにするものです。
- 事前にリモート接続を有効化する作業を行っていただく必要があります。作業日程調整後に有効化手順と、リモート接続先のポート番号をご連絡いたします。
- リモート接続の有効化にはご利用機器から弊社サーバー(tapirus-sp.hde.co.jp[49.212.37.160])に対し、55555番でのアクセスが許可されている必要があります。
- 誠に恐れ入りますが、リモート接続作業はサポート時間内(HDE営業日 10:00~12:00、13:00~18:00)とさせていただきます。
tapirus OS バージョン確認手順
- tapirus OS 管理画面にログインします。
- ワークエリアからサーバー(tapirusボタン)を選択します。
- 詳細欄の「OS情報」をクリックします。
- OS情報の「バージョン」をご確認ください。
以上